こんにちは。BASEでオリジナルアパレルショップを運営しているマキユです。
このサイトは「BASEで売れるショップを作る」をテーマにしたブログです。副業としてゼロからスタートし、BASEランキングトップ10入りした現役ショップオーナーが運営しています。
今日のテーマは「モニターモデル、インフルエンサーの起用」についてです。
自分のBASEのショップをたくさんの方に知ってもらうための施策として、モニターモデルさんやインフルエンサーさんを起用したことがあるショップオーナーさんも多いのではないでしょうか。
今日はそういった「モデル」さんの起用について、考えをご紹介してみたいと思います。
Contents
モニターモデルさんの写真を使いまくり
うちのショップでは主にアパレルを販売していますが、お金を支払って起用するいわゆる「モデル」さんは使っていません。
そのモデルさんの雰囲気や容姿など、ある特定の人のイメージがブランドについてしまうことに少し抵抗があったことと、一番はそもそもそんなお金は当初なかった・・(涙)
というのが理由です。
商品ページでもSNS投稿でもSNS広告でも、使っている写真はほとんどモニターモデルさんやお客様の写真です。
しっかり商品が見えて、オシャレに見える写真だけを厳選して使っているので、オシャレなショップとして成り立ちますし、なんの問題もなく商品は売れます。
モニターモデルさんには、用途をお伝えして使っていいかどうかの許可はもちろん本人に取っていますよ。
一度、カップルのお客様の写真をインスタ広告に使わせていただき、数ヶ月後にまたインスタ広告で使った際に、ものすごくお叱りを受けすぐ広告を停止しました。(どうもそのパートナーとは別れてしまったようで・・)
モニターモデルさんを使うメリット
私が感じるモニターモデルさんを使うメリットを挙げてみます。
- 商品提供だけでお金がかからない
- 自分で撮影しなくても良い
- オシャレな写真を撮ってもらえる
- 様々なタイプ、体型の人の着画を用意できる
ひとつずつ見ていきましょう。
商品提供だけでお金がかからない
モニターモデルさんをお願いする際に、商品提供と引き換えに写真を撮って送ってもらえないか?をお願いして承諾いただければお金がかからないということです。
インスタでいうと私の経験上、5〜10万以上フォロワーがいるインフルエンサーさんは、商品提供+報酬と言われることが多かったです。
もちろんフォロワーが多くても無報酬で引き受けてくれる方もいます。
PRを依頼する商品が好みなら無報酬でやっているのかも知れませんね。
いずれにせよ、そのインフルエンサーさん次第なのでDMで聞いてみると良いと思います。
自分で撮影しなくても良い
自分で撮影するのは、ロケーションを選んでその場所まで行き、写真を撮る・・これかなり大変ですよね。
自分で商品を作っているクリエイターさんならなおさら時間がないと思いますので、人にお願いできることはお願いしてしまいましょう。
- オシャレな写真を撮ってもらえる
- 様々なタイプ、体型の人の着画を用意できる
といったメリットもあるわけです。
募集の仕方
どうやってモニターモデルさんを集めるのか?ですが、うちの場合はインスタグラムでモニターモデルを募集したことがあります。
フォロワー数百くらいのまだまだ知名度が低い段階のショップでも、世の中にはモニターモデルをやりたい人はたくさんいるので、よほどのことがなければ応募者ゼロということにはならないでしょう。
ただ、自分が思うイメージ通りの人が応募してくれるか?というと、それはほぼ無理なので自分で地道に探してDMを送るしかありません。インフルエンサーの仲介会社に頼んでもダメですよ。
インスタで募集するのであれば、ハッシュタグや応募条件を少し工夫する必要があると思うので「#モニターモデル」「#モデル募集」といったワードで検索して、出てきた他のショップのやり方を真似してみるのが良いと思います。
自分で研究することも必要なので、自分なりのやり方を試してみてくださいね。
悩んでないでまずはやってみよう
まだモニターモデルを募集したことがない人は、
- 募集してみて誰も応募してくれなかったら恥ずかしい・・
- いい人(モデルできそうな人)が応募してくれなかったらどうしよう・・
このような不安があるかも知れませんが、勇気を振り絞って一度やってみてください。
もし何か失敗したとしても、次に改善すれば良いだけですし、ハッキリ言って大したことではないです。頑張りましょう!
2023年10月1日よりステマ規制!インフルエンサーやSNSの活用に注意
こちらCommercePickさんの記事がめちゃくちゃわかりやすかったのでご紹介します。
要するに、我々のようなネットショップが、モニターモデルさんやインフルエンサーさんに依頼や指示を出して宣伝していただく際には、それが「広告」「PR」であることが分かるようにしなさいよっていう話ですね。
法律なので、違反しないよう注意しましょう!
自社のECサイトやSNSアカウントでの表示は、消費者にとって事業者であることは明白なので、わざわざ何かを追記する必要はないです。
ちなみに、Instagramでは「#PR」とか「#広告」のようなハッシュタグよりも「タイアップ投稿」機能の利用が推奨されているようです。
大量のハッシュタグの中に「#PR」などを紛れ込ませるのも認められない可能性が高いので注意しましょう。ズルはダメってことです、、誠実にいきましょう!
以上です。
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